風が吹いている いきものがかり
楽曲紹介
「風が吹いている」(かぜがふいている)は、いきものがかりの楽曲。24作目のシングルとして、2012年7月18日にエピックレコードジャパンから発売された。
作詞・作曲:水野良樹 / 編曲:亀田誠治
- NHKロンドンオリンピック・パラリンピック放送テーマソング。
- 当シングル発売当時いきものがかりで最も演奏時間の長い曲だったが、2021年8月現在に至るまでもそうであり、デモテープを作った水野自身が「気合が入りすぎて暑苦しい」と感じるほどの力作となっている。また、吉岡は歌詞の最初の「時代はいま 変わっていく」の部分に今までにない「重さ」を感じたといい、題名の候補も当初は『時代』であった。また、いきものがかりの曲で出だしがBメロとなっているのはこれが初めてである。
- この曲を制作するに当たってはアテネオリンピック (2004年)のNHK放送テーマソングであった「栄光の架橋」 (ゆず)をかなり意識したとのことで、水野は「五輪はその時代の象徴。二度と訪れない一瞬を、その時代に生きる人たちで共有できればとの思いを込めた」と語っている。
- 非常に長い曲であるため、音楽番組や2012年6月7日にNHKホールで行なわれた記者発表では、出だしのBメロや2番をカットしたショートバージョンで披露されている。なお、フルバージョンはオリンピック開幕直前の2012年7月21日に放送されたNHK『SONGS』で披露されている。
- PVは「栄光の架橋」と同じく埼玉県熊谷市にある熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で撮影されており、別々の場所にいる3人(吉岡は屋内練習場、水野はスタンド、山下はロッカールーム)がそれぞれ移動してグラウンドの中心に集まって演奏し、さらにサポートミュージシャンのいるトラックまで移動して演奏するというものである。また、PVとは別にNHKが制作したオリンピック放送宣伝用の映像が存在し、それには池谷直樹が体操選手として鉄棒を演技しているシーンが登場する。
- 『第54回日本レコード大賞』で4年連続となる優秀作品賞を受賞し、12月30日の授賞式では編曲を担当した亀田が前年に引き続きサポートベーシストとして参加した。また、5年連続出場となる『第63回NHK紅白歌合戦』では紅組トリで披露され、途中でオリンピックの名場面が挿入されたり、最後で紅組司会の堀北真希・紅組歌手・ゲスト出演したメダリストがバックに集結するという演出が行われた。
(Wikipediaより)
楽譜・ピアノ演奏を動画をで見る(YouTube)
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この楽曲で使用する音域と演奏の難易度
ポイント
風が吹いている 音域
楽器ごとの難易度
楽器 | 音域 | 音域対応 | 難易度(5段階評価)☆☆☆☆☆ |
オカリナ(アルトC管) | 演奏一部不可 ※C管のみで演奏が難しい | ★★★ | |
トランペット | 演奏可 | ★★★ | |
ピアノ | 全域 | 演奏可 | ★★ |
音域が広い曲をオカリナで演奏する場合、C調のみで演奏する事が難しかったりします。複数のオカリナを使ったり、3管式のオカリナを使うといった工夫も必要です。
※音域や難易度は楽器や奏者によって微妙に条件が変わります。あくまで筆者の使っているYAMAHAトランペット、ナイトオカリナを使った感触で目安を書いています。ちなみにプロの奏者ではありません。アマチュアの演奏家です。あらかじめご了承下さい。
原曲紹介
いきものがかり 『風が吹いている』Music Video
歌詞
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